小泉藩2代藩主、片桐石州が建立した臨済宗大徳寺派の寺院。 徳川四代将軍家綱、水戸光圀などの茶湯指南を務めた石州の教えと、さりげなくも考え抜かれた「おもてなしの心」は、現在も脈々と受け継がれています。 日中は参拝で賑わう普段の境内を、早朝特別拝観。 清らかな風に包まれ、美しい名勝庭園を眺めながら、重要文化財の書院で禅寺の心に触れていただきます。 その後、慈光院で育てられた食材を用いた奈良伝統料理「茶粥朝食」を、新書院にてお召しあがりいただきます。