當麻寺の塔頭である奥院は、浄土宗総本山知恩院(京都市)の「奥之院」として、応安3(西暦1370)年に建立されたお寺。11月に奥院本堂にて一般公開されている奥院所蔵の「綴織當麻曼陀羅平成本」(つづれおりたいままんだら)を僧侶のご案内で拝観。 1250 年前の超絶技法で再現された唯一の綴織写本を用いての絵説きを拝聴。 その後、當麻寺境内の国宝・重文の當麻寺伽藍三堂を僧侶のご案内でめぐっていただきます。