花の御寺で知られる長谷寺は日本有数の観音霊場。毎朝、欠かさず執り行われる「朝の勤行」の最後に僧侶が並んで山々に向かい遙拝する様子は爽やかさとともに1日の活力を与えてくれます。勤行後は、僧侶のご案内で特別に本堂(国宝)の中を拝観。高さ10メートルを超えるご本尊十一面観音菩薩(重文)のお御足(みあし)に触れて、ご縁を結んでいただきます。境内散策後は登廊横の月輪院で茶粥御膳をごゆっくりどうぞ。