金峯山修験本宗の総本山として全国の修験者・山伏が集う修験道の寺院・金峯山寺。この寺の国宝の本堂・蔵王堂は2004年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として指定されており、白鳳年間に役行者が創建したと伝えられています。平安時代から幾度か焼失と再建を繰り返し、現在の建物は天正20年(1592)頃に完成したもの。 本プランでは蔵王堂にて太鼓と法螺貝の力強い音に導かれての特別護摩修行のあと、宿坊にて精進料理での食事作法(じきじさほう)を体験し、「首から上の守り神」・「頭脳の守護神」として霊験あらたかな脳天大神 龍王院への道のりを修験僧侶(山伏)と一緒に修行していただきます。修行終了後はお導きいただいた僧侶を交えての茶話会もあり、充実した300分をお過ごしいただきます。 蔵王権現様の御神木「桜ストラップ」付き。