巨大(きょだい)横穴式(よこあなしき)石室(せきしつ)、家型(いえがた)石棺(せきかん)、崇峻天皇陵(すしゅんてんのうりょう)と古墳推しをくすぐる三拍子そろったこの古墳に考古学の専門家である橋本輝彦先生と訪ねて解説をうかがう人気の企画です。 さらには、同市の忍阪にある石位寺では、今も地域の住民の手で大切にまもられている日本最古の浮彫石仏「伝・薬師三尊石仏」(重文)を拝観した後に、最初の八角形墳である舒明天皇陵等近隣を訪ねます。 神武東征の道として知られた忍坂街道の少し上にあるお堂からは、忍坂の里を見渡せます。