180人程の僧侶や関係者が、早朝より二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合、7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱え、年に一度の大仏さまの「お身拭い」が始まります。 この日は年に一度、写経を大仏様の胎内に納められる日でもあるので、事前に写経を奉納するのもご縁を結ぶ方法のひとつ。 大仏様に参拝した後は9:30頃から行われるお寺の珍しい防水訓練や、重要文化財 木造千手観音立像(平安時代前期)や国宝 塑造日光・月光菩薩立像(奈良時代)などが間近で拝観できる東大寺ミュージアムを自由観覧していただきます。 うまし奈良めぐりグッズプレゼント付。