さすが「奈良体験」、一味違う講座内容でした

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3部構成のセミナーでした。薬師寺執事長に誘われて身振り手振り、発声ありで退屈しないどころか、覚えるべき仏の教えをしっかりとインプットさせられた講義。次にバッハやコダーイ、黛敏郎の作品を聴きながら心の奥底を見つめ直すチェロの生コンサート。いずれもさすが「奈良体験」と銘打つだけのことはある、一味違う内容でした。そして、第3部が「薬師寺東塔を掘る」というテーマで國學院大学の先生による発掘調査結果の講義。70分という講義時間ではあまりにも短すぎる興味深い内容でした。薬師寺東塔の修理事業報告書というものが300部しか刷られないとか。できることなら、報告書が完成した暁に、もう一度詳しい特別講義をやっていただけるとうれしく思います。

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