(冬)西大寺 愛染堂・非公開の客殿で狩野派襖絵を特別拝観
西大寺は奈良時代の南都七大寺のひとつ。「うまし冬めぐり」では、室町から江戸時代の御用絵師の門閥であった狩野派による襖絵がある愛染堂客殿(通常非公開)にて僧侶によるご法話を拝聴いただきます。その後は、ゆっくりと全堂を自由参拝していただき、それぞれにいらっしゃる仏様を拝顔いただきます。 (1月15日~2月4日は愛染堂秘仏本尊・愛染明王のご開帳特別公開)
一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
狩野派襖絵に包まれて法話を拝聴

一人で参加させていただきました。 764年称徳天皇の発願に始まり、鎌倉時代半ば叡尊による復興、平成の海老蔵による舞、現代まで、住職のお話は楽しかったです。 例えば、コロナも生き残りをかけて必死、「となりのトトロ」で迷子になっためいちゃんはちゃんとお地蔵さんの足元で発見された、など・・ 私も、コロナによる長いストレスでコロナ以外のことも関連づけてしまい、息苦しくなっていたと思いますが、住職の「煩悩があるから人間だが、行き過ぎた煩悩に愛染明王さまは憤怒される」というお話を伺い、すーっと気持ちが楽になった気がします。
この度はご参加をいただき誠にありがとうございます。
奈良のお寺にそれぞれの歴史があり、復興に関わった方々や僧侶さんの法話で、新たなことに出会える旅となれましたら幸いでございます。
長引く新型コロナの影響により、不便さや生きづらさは多々ございますが、どうかお身体ご自愛くださいませ。
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