(5)當麻寺奥院 11月公開の奥院所蔵「綴織當麻曼陀羅」と国宝・重文 當麻寺伽藍三堂めぐり
當麻寺の塔頭である奥院は、浄土宗総本山知恩院(京都市)の「奥之院」として、応安3(西暦1370)年に建立されたお寺。11月に奥院本堂にて一般公開されている奥院所蔵の「綴織當麻曼陀羅平成本」(つづれおりたいままんだら)を僧侶のご案内で拝観。 1250 年前の超絶技法で再現された唯一の綴織写本を用いての絵説きを拝聴。 その後、當麻寺境内の国宝・重文の當麻寺伽藍三堂を僧侶のご案内でめぐっていただきます。
一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
僧侶の絵解きで学ぶ中将姫と當麻曼陀羅の物語!

綴織曼荼羅のお坊様による説明が、おもしろおかしく、また重要な点はしっかりとしていて、浄土信仰がどのようなものかイメージが出来た。 お日様が西に沈んで東から昇る事に発する輪廻転生の考え方も興味深い。 すべての者が救われるというのも、あかちゃんはみんな罪はなく、親ガチャなどその後の「運」の良し悪しが影響する状況のせいで人生が大きく変わるというのも、私の持論と同じであり感激した。 須弥壇や厨子が国宝というのもびっくりだ。すぐ手の届くところが「国宝」なんて! 至るところ国宝、重文だらけですごい。東西両塔が見渡せるのも良い眺め。 西方の顔つきの四天王はすごく魅力的。 2人目の案内のお坊さん(写真)も感じが良い人だった。 香藕園の庭も、池面と塔が一枚の絵のような構図で美しい。千両の実がきれいな赤色だった(写真)。
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