~奈良筆から始まった日本の筆~ 奈良時代から続く伝統工芸の歴史に触れながら、奈良筆づくりの最終工程を体験していただきます。 「筆袖くり込み」・・・穂首が軸に入るよう小刀で筆軸のくちを削り、大小の金櫛で穂首を筆軸に接着し、整えます。 「穂首仕上げ」・・・筆の穂首にふのりを染み込ませ、大小の金櫛と麻糸を使い穂首を円錐状に整え、完成品に仕上げます。 私たちが次の世代に伝えて行くべき奈良の伝統工芸にふれるひと時を過ごしてみませんか? 体験後、出来上がった筆はお持ち帰りいただけます。