大海人皇子(天武天皇)が伝えたとされる吉野の手漉き和紙は、楮とノリウツギ、白土、山からひいた軟水を原料に、1,000年持つ紙といわれています。主に表具用として使われ、日本だけでなく世界の文化財の修復紙として使われています。 体験では、8枚1枠となった型を手に持ち、和紙を漉いた後、草木を使った天然染液で模様づけして完成です。