春日龍神は、人々の命を護る絶大な信仰として、多くの方々へ遍く御加護を授けて参りました。室町時代の初期に能を大成した世阿弥が能「春日龍神」を創作するほど、人々へ篤い信仰が広まっていました。龍は天へ昇り、黒雲を造り、雷鳴を轟かせ、雨を降らせて、万物の命を潤します。平城京南都の水源は神山御蓋山/みかさやま(三笠山)、神山春日山であり、水源地に鎮座される神様の化身として春日龍神様がおられます。京都南部から奈良一帯にて、雨不足の時に各地で雨乞の祈りがなされるも願いが届かない時には、春日大社へ詣り八龍神社にて祈りがあげられ、さらに神山春日山の香山龍王社にて祈りをあげると、必ず雨が降りました。
春日龍神は人々の運気を押し上げ、全てに於て発展をさせる御力を発揮されます。今も龍神の霊力の湧き出す境内各所をお回りいただき、皆様の人生へ幸運を招く御力を授かっていただくのが春日五大龍神めぐりです。 あわせて朱色も鮮やかな春日若宮御本殿と御本社御本殿(大宮)を参拝いただけます。
※We are very sorry to inform you but it is difficult to join the tour if you are unable to understand Japanese by listening.
This program is organized in Japanese only and they will explain history and manner by using specialized words.
这个体险只能应对日语,而且讲师用特别专门的日语。