金峯山修験本宗の総本山として全国の修験者・山伏が集う修験道の寺院・金峯山寺。この寺の本堂・蔵王堂は、白鳳年間に役行者が創建したと伝えられています。平安時代から幾度か焼失と再建を繰り返し、現在の建物は天正20年(1592)頃に完成したもの。本プランでは修験僧侶(山伏)と金峯山寺内の諸堂を勤行。昼食は精進料理で、宿坊にて食事作法(じきじさほう)を体験し、護摩供や法話を拝聴しながら、ミニ修行をしていただきます。蔵王権現さまの御神木「桜ストラップ」付き。