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吉野山 スタッフおすすめ旅館のご紹介

奈良県民限定【春のいまなら。キャンペーン2022】が、2022年4月15日(金)から2022年6月30日(木)まで開催中です!県内の宿泊施設を利用した宿泊プランや日帰り周遊プランが、最大約40割引となります!

【春のいまなら。キャンペーン2022】には日々たくさんのリクエストをいただいております。お問い合わせくださった皆様、ありがとうございます♪ まだの方は是非 奈良体験.comから検索してお申込み下さい。

弊社では手配旅行として参画宿泊施設様への宿泊手配も承っております。新緑の美しい季節にお出かけしてみませんか?

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今回は世界遺産 吉野山のスタッフおすすめの宿を2つご紹介いたします。

吉野山は、7世紀頃に役行者が修験されてから修行道の聖地と呼ばれ、歴史や文化を体感することができる地域でもあります。

春には約3万本の桜が迎えてくれる吉野山ですが、実はその後の新緑の季節がとてもおすすめです。イキイキとした緑に囲まれてゆっくりリフレッシュしてみませんか?

一つ目は吉野山で一番古い旅館「吉野荘 湯川屋」さんです。16代目当主がまごころ込めたお食事とおもてなしでお迎えします。

西行法師が山中の野草を栄養源としてあみだした料理「西行鍋」が頂けます。吉野葛を使用した少しとろみのあるスープと具材をすりゴマと共にお召し上がりください。

葛には薬効成分としてイソフラボン誘導体が含まれており、骨粗しょう症や更年期障害などの成人病に有効と言われています。

 

奈良初のインフィニティ露天風呂からの絶景が話題となっています。この絶景を見ながらお風呂につかりゆったりリラックスしましょう♨

 

 

 

 

露天風呂付特別室もございます。

 

 

 

1泊2日(夕朝食付き)ご旅行代金:18,000円~40,000円             *詳細料金は部屋タイプ・人数・日により変わります

吉野荘 湯川屋

〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山440
TEL 0746-32-3004  FAX 0746-32-1500

 

2つ目は吉野山の秘湯温泉宿と名高い「吉野温泉 元湯」さんです。季節の素材を使った滋味あふれる料理で心を込めたおもてなしをされている旅館です。

名物は赤身と脂のバランスがとれた、優しい口当たりの合鴨肉を使った鴨鍋。
地場の素材中心の野菜と一緒に甘辛ベースなお出汁で仕上げます。

 

 

温泉地としても歴史がある吉野ですが、修験者の厳しい戒律により湯宿は一時は閉湯されました。その後名湯を求めて秘かに利用する者が後を絶たず、いつの間にか「吉野の隠し湯」と呼ばれるようになりました。

 

赤みを帯びた含鉄炭酸船泉は、多くの修験者や文人に愛されていました。

 

 

明治の文豪島崎藤村 も訪れており、滞在した部屋が今でも当時のままに残されています。

 

 

 

秘湯の面影を残す吉野山にて、明治浪漫の香り漂う「吉野温泉元湯」さんを訪れてみませんか?

看板犬の柴犬のテツもお待ちしております♪

 

1泊2日(夕朝食付き)ご旅行代金:15,000円~20,000円    *詳細料金は部屋タイプ・人数・日により変わります

吉野温泉 元湯

〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山902-1
TEL 0746-32-3061 / FAX 0746-32-3251

 

人里離れた吉野山で自然の息吹に耳を傾けてみませんか?

割引クーポンをお持ちでない方は、下記いずれかの方法からお申し込みいただければ【春のいまなら。キャンペーン2022】割引をご利用いただけます!お問合せリクエストお待ちしております♪

1)メール【reserve@nara-kankou.or.jp】

2)お電話【0742-23-8288】

3)来店【平日 9:00 ~ 17:00】

(※ご予約が確定いたしましたら、上記金額に加えて、1件につき550円を頂戴いたします。)

 

 

奈良でもみれる!神秘的な雲海

幻想的な空の絶景「雲海」

日本では、北海道のトマムや兵庫の竹田城、岡山の備中松山城が有名ですが、、実は奈良にもしられざる雲海の絶景スポットがあります!

奈良県南部にある十津川温泉郷から車で約20分~30分程度の玉置山から見れる雲海です。

玉置山にある玉置神社の駐車場からの景色が絶景スポット!

十津川の峡谷に雲がかかり、その近くに立つ玉置山の玉置神社へ向かう道や玉置神社の駐車場から雲海を見ることができます。

玉置神社の敷地内からは、和歌山沖の太平洋とその手前の山岳にかかる雲海も見ることができます。

雲海は、主に春や秋に見られることが多く、夜明け前から早朝にかけて、前夜と早朝の気温に差があることで発現します。

気象条件が揃わないと発現しない雲海ですが、偶然見ることができました。

 

十津川村は奈良県の最南部にある日本一大きな村で、電車が通っておらず、交通手段は車または、バスでの移動となります。

早朝に発生する確率が高いので、レンタカーなどの車で訪問することをおすすめします!


〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1番地

十津川村に行ってきました

十津川村にある果無集落に行ってきました。

果無集落は日本の里100選に選ばれている
熊野古道小辺路果無峠の近くにる小さな集落です。

小辺路は高野山と熊野本宮を最短距離で結ぶ約70kmの街道で、
途中1000m級の山越えがあり、最短ルートといえどかなり険しい山岳道です。

果無集落には昔ながらの暮らしが残っており、鹿の角を魔除けとして置いていたり、野菜や果物を干すなど日本の昔文化を感じることができます。

季節によって、新緑や紅葉など見える景色が変わってくるので、それを楽しみにするのもおすすめです。

また、果無集落から十津川に向けて約1㎞の熊野古道小辺路がつづいており、歩きやすい靴で行けば誰でも簡単に熊野古道を歩くこともできます。
かなり急な斜面もありますが、十津川の自然や文化を感じることができました。