

夏のお出かけに、自然豊かな天川村を訪れてみませんか?
プログラム詳細はこちら↓
https://nara-experience.com/detail/index/552
夏のお出かけに、自然豊かな天川村を訪れてみませんか?
プログラム詳細はこちら↓
https://nara-experience.com/detail/index/552
曽爾村は奈良県東北端、三重県境に接する村です。
村の大半を山地が占め、岩肌が美しくもたくましくもある鎧岳・兜岳・屏風岩などの珍しい柱状節理の美景は国の天然記念物に指定されています。
今回のコースで訪れる曽爾高原一帯は室生赤目青山国定公園に指定されています。
秋にすすきが魅せる一面金色の幻想的な景色はもちろん美しいですが、夏の曽爾高原の緑と青のコントラストも必見です!
是非この機会に曽爾村に行ってみませんか?
プログラムの詳細はこちら↓
創業400余年の酒蔵で、素材のうま味を引き出す発酵食品、塩麹を作ってみませんか?
奈良県生駒市にある上田酒造株式会社で、通常蔵見学と試飲のみの体験に加え、奈良体験.comオリジナルで塩麹作りをお楽しみいただけます。
製造現場を見学しながら日本酒ができるまでのお話を聞き、生駒の名水と良質な国産米により丹念に作られた清酒に舌鼓を打ったあとは、ご自身で持ち帰って発酵させる塩麹を作ります。清酒発祥の地、奈良へ是非お越しください!
プログラム詳細・ご予約↓
田植えのシーズンがきて、明日香村の棚田はきれいな緑が見られる時期になってきました!
明日香村稲渕の棚田は、中世に開墾された場所で、日本の棚田百選にも選ばれています。
棚田は約300枚の田んぼや畑によって作られていて、農村の原風景を残しています。
彼岸花の自生地でもあるので、9月ごろには棚田と稲穂を見ることもできますよ♪
猿沢池の鹿たち
奈良は暖かい日が続いて、奈良公園周辺ではひなたぼっこしてる鹿さんたちがたくさん見られます♪
奈良公園の鹿たちは、5月中旬から7月にかけて出産を迎えます。
今年は新型コロナウイルスの影響で、鹿苑で行われている小鹿の公開は中止になってしまいましたが、7月下旬以降には小鹿が奈良公園デビューするそうです🦌
コロナウイルスが落ち着いたら、小鹿さんたちを見に奈良公園にいらっしゃってください♪
病気平癒や除災招福の守護神として信仰される石上神宮のプランをご紹介します♪
天理市にある石上神宮は「古事記」や「日本書紀」に日本最古と記されている神社で、本殿には神剣・神宝の3つ魂が御祭神としてお祀りされています。
そのひとつに布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)という神話に現れる霊剣の神様をお祀りされていて、初代神武天皇が九州の高千穂から大和国に向かう途中、霊剣の起死回生の力で危機を乗り切り、天皇は無事に大和国を平定することができたという伝承が残っています。
そのため霊剣を祀る石上神宮では、健康長寿・病気平癒・除災招福などの守護神として信仰されてきました。
今回のうまし夏めぐりプランでは、早朝の透き通る空気の中を参拝していただき、神職によるご案内で境内を散策していただく特別体験です。
神の使いとして境内に放されている鶏をかたどった御神鶏おみくじ付き🐓
プランの詳細・お申し込みはこちら♪
奈良体験.com コースNo.11
皆さんで病気平癒・除災招福をお祈りしましょう。
2020年のうまし夏めぐりのプランをご紹介します。
長谷寺「大尊大観音尊像」特別拝観
桜井市にある長谷寺は真言宗豊山派の総本山で、桜や牡丹、紫陽花や紅葉など1年を通して花が咲くため、「花の御寺」とも呼ばれています。
創建は奈良時代の8世紀前半と言われて、舞台造り(京都の清水寺などと同じ)の国宝・本堂や399段におよぶ登り廊なども有名です。
うまし夏めぐりプランでは、普段は入れない夏の期間に僧侶が特別に本堂の中をご案内。
ご本尊十一面観音菩薩立像(重文)のお御足に触れてご縁を結んでいただきます。
プランの詳細・お申し込みはこちら♪
◇https://nara-experience.com/detail/index/536
「奈良体験.com コースNo.536」
長谷寺の十一面観音立像には、疫病神の力を封じ込めたという疫病封じの伝説が残っているそうです。
新型ウイルスが一刻も早く終息することを観音様に祈るばかりです。
全国的にも有名な吉野山の桜
4月上旬から中旬にかけて約30,000本ともいわれるシロヤマサクラなどが咲き誇ります。
日本各所の桜の名所は、花見のために整備・管理したり、植栽されている場所がほとんどですが、吉野山の桜は山岳宗教と密接に結びついた信仰の桜として、現在まで保護をされてきました。
吉野の地域では、7世紀頃修験道の開祖といわれる役行者が、民衆を救うものとして蔵王権現を桜の木に刻み、祀ったとされています。
その後、本尊を刻んだ桜の木は御神木にふさわしいとされ、御神木の献木というかたちで植え続けられてきました。
吉野山は日本の歴史や文化を体感することができる、そんな地域でもあります。
東吉野村にひっそりと佇むのは、山林王が築いた迎賓施設です。
吉野杉に囲まれたお屋敷で、こころもからだもリフレッシュしませんか?
東吉野村にひっそりとたたずむ、お屋敷。そこは山林王が築いた迎賓施設。
広大な庭の中に、洋館と和風建築の本館、そして本格的な茶室が点在しています。
宿泊は一棟貸しで、地下からわき出た温泉に貸切でご入浴いただけます!
日頃の疲れを癒してください。
朝はご亭主のおもてなしによる茶道体験もしていただけます。
非日常の空間をゆったりとお過ごしください。
宿泊と体験がセットになった特別プランを販売中です↓
http://nara-experience.com/detail/index/471
来年2020年4月22日から国宝東塔大修理落慶法要がおこなわれる奈良・薬師寺の国宝東塔。現在、その修理修復工事を守ってきた覆屋が着々と解体、はずされてきています。
大きなクレーンが境内に2台入り、毎日上から下へと鉄柱などがはずされ運ばれ、水煙が見え始めました。2日後に伺った時には一番上の屋根が見え、観測4日目には上から3枚の屋根と、あの美しい姿を再び見ることに・・・。
まもなく全容を見ることができる東塔ですが、屋根が6つあり、そのうちの下から1,3,5番目の小さい屋根は裳階(もこし)といわれる風雨よけの為の飾り屋根となっており、実際に内部は三層が重なった、三重塔なのです。
この屋根の大小が織りなすバランスがとてもリズミカルで、明治時代のアメリカの哲学者であり美術研究家のフェノロサが「凍れる音楽」と評した話は有名です。
ある意味、今の東塔のお姿はレア。大きな覆いに囲まれて、小さい?!と感じるほどの守られている感。
一番上の水煙の大きさは180センチ以上。修復現場公開見学の時にあの水煙の下まで行かせていただいた時に「大きい」と思ったことを忘れていました。
水煙は銅製。塔の最上部を飾る「相輪(そうりん)」の一部で、空中を舞う「飛天」の透かし彫りが施された意匠が東西南北に4枚あり、なんと1枚あたり約100キロの重さのものが一番上にのっているのです。すごい!
今回の修理事業の中で、老朽化が進み安全面においても、創建時から塔を守ってきた水煙はこれからの1300年はもたないとのことで、新たに造られた「平成の水煙」。これからの時代を見守って、新しい薬師寺の歴史になっていく、私たちはいわば証人なのかもしれません。
http://www.nara-yakushiji.com/
*9月4日 午前 東僧坊前から