ならまち体験プログラム

「ならまち」は、元興寺の旧境内を中心とした、奈良の伝統的な生活が息づいている街並み。中世以降、多くの職人が住み、奈良の伝統工芸が伝えられてきた街でもあります。「ならまち」では、奈良の伝統工芸や、昔ながらの生活など様々な体験が可能です。

●「鹿の舟 竈」かまどでご飯炊き体験

実施日:月曜、火曜、木曜、金曜
料金:お一人様あたり 3,500円

「鹿の舟・竈」は、伝統的な竈で炊いたごはんと、奈良の食材を用いたおかずを朝から楽しめる食堂です。店内には、奈良の食材や、ごはんを美味しく食べるための道具のあれこれを販売するグローサリーも併設しています。この体験では、食堂の中央に備えられ、お店を象徴する存在ともいえる竈に薪をくべ、奈良のお米でご飯を炊いていただきます。炊きたてご飯をおにぎりにして、お味噌汁・お総菜と一緒にお召し上がりください。

プログラムの詳しい内容やご予約は下記ページをご覧ください。
「鹿の舟 竈」かまどでご飯炊き体験

 

●奈良筆づくり体験

実施日:毎日
料金:お一人様あたり 2,200円~

奈良筆から始まった日本の筆。遥か奈良時代から続くその奈良筆の伝統工芸の歴史にふれながら、奈良筆づくりの最終の工程(筆軸くり込み・穂首仕上げ)を体験して頂きます。私達が、次の世代に伝えて行くべき奈良の伝統工芸にふれるひと時を過ごしてみませんか。奈良筆田中がご案内いたします。30分コースと60分コースの2種類のコースからお選びください。

プログラムの詳しい内容やご予約は下記ページをご覧ください。
奈良筆づくり体験(30分コース)
奈良筆づくり体験(60分コース)

 

●奈良の伝統工芸『奈良墨』~自分だけの「にぎり墨」を作ろう~

実施日:毎日
料金:お一人様あたり 1,620円

日本の墨の95%は奈良市で作られているとご存じですか?室町時代から作られている奈良の伝統工芸で、1000年以上使えるといわれています。錦光園では、生の墨を手で握って作る『にぎり墨』の制作を、古の香り漂う工房で体験することができます。あなただけの味わい深い奈良墨が、墨についての解説と共にお作り頂けます。生の墨を握った瞬間の「香り」や「やわらかさ」そして「温かさ」を、ぜひ体感してみてください。あなたの手の型、指紋が付く世界にただ一つのオリジナルの品をお持ち帰りいただけます。

プログラムの詳しい内容やご予約は下記ページをご覧ください。
奈良の伝統工芸『奈良墨』~自分だけの「にぎり墨」を作ろう~

 

●ならまち陶芸教室

実施日:毎日(月曜日を除く)
料金:お一人様あたり 3,500円

ならまち万葉陶芸教室は、落ち着いて制作に取り組める環境をご用意しています。土の塊が器へと形を変える、陶芸の面白さと不思議に触れてください。指導歴30年以上、奈良赤膚焼などを学んだ講師がやさしく教えます。
使える粘土の量は4kg。思い思いに好きなものを作ってみましょう。土の塊から、自分で使う量を決め、電動ロクロを使って茶碗・湯飲み・花瓶などを作ることが出来ます。作った後は、お好きな1点を焼いて作品にします。焼き上がりまで1ヶ月半~2ヶ月ほどかかりますが、ご自宅までお送りします。

プログラムの詳しい内容やご予約は下記ページをご覧ください。
ならまち陶芸教室

 

●新・興福寺旧境内古地図ウォーキング

実施日:2018年10月27日(土)、11月24日(土)
料金:お一人様あたり 4,500円

平成30年10月に300年ぶりの再建を迎える興福寺・中金堂の記念企画。平成29年秋に実施した興福寺旧境内古地図ウォーキングを新たなコースでご案内します。興福寺旧境内を特製の古地図イラストを手に「奈良まほろばソムリエの会」のガイドがご案内。行程中では、本年10月に落慶を迎える中金堂や本年1月にリニューアルオープンした国宝館を拝観。国宝館は、興福寺僧侶のご案内による時間外貸切特別拝観です!

プログラムの詳しい内容やご予約は下記ページをご覧ください。
(奈良市観光協会のサイトに移動します。)
新・興福寺旧境内古地図ウォーキング

 

●釆女祭「管絃船乗船体験」

実施日:2018年9月21(金)、22日(土)、23日(日)
料金:お一人様あたり 大人1,000円/小人500円

釆女祭の前に、ふだんは乗ることが出来ない管絃船に、特別に乗船いただく事ができます。(このプログラムでは、事前予約は承っておりません。ご参加希望のお客様は、実施日当日に釆女神社前の受付にてお申込ください。)

プログラムの詳しい内容は下記ページをご覧ください。
(奈良市観光協会のサイトに移動します。)
釆女祭「管絃船乗船体験」